自殺リスクを軽減するためにできること
外出自粛は孤独を深めていく。
孤立すれば、悩みを相談する機会もなくなる。
人は悩みを抱えるほど、思考が鈍化していく。
そして、心理的視野狭窄に陥ることで、自殺のリスクが高まる。
神戸新聞NEXTの記事より
「コロナ疲れ」相談増 うつ、自殺リスク懸念
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202005/0013333008.shtml
①相談
→精神保健福祉センター等で相談を受け付けている。
ただ、新型コロナウイルスの影響で規模を縮小していたり
休止している団体もあるので、場合によっては繋がらない可能性もある。
②セルフケア
→記事内では日本うつ病学会の自己管理術が3つ抜粋している。
どれも気軽に実践できるので試してみてはどうだろうか。
特に、日光はセロトニン神経を活性化させる働きがある。
セロトニンが欠乏すると不安障害や鬱病にかかりやすくなる。
精神を整えるつもりで日光浴をしてみてはどうだろうか。
悩みは一人で抱え込まずに、発散できる経路を確保すること。
そして、セルフケアをして自分を大事にすること。
憂鬱や不安から身を滅ぼさないように、気を付けていきたい。